未分類

失敗したくない!結婚式のスピーチのコツ

結婚式のスピーチ

友人に結婚式のスピーチを頼まれた経験がある方もいるのではないでしょうか。まだ経験がなくても、仲の良い友達がいる場合は今後頼まれるかもしれません。
結婚式には様々なゲストが出席するので、どんなスピーチをすればいいか悩んでしまう方もいると思います。
そこで今回は、結婚式の友人代表スピーチのマナーや成功させるためのコツをご紹介します。

スピーチの時間

新郎新婦からスピーチの時間を指定されることもありますが、指定されない場合は3~4分に収めるのが基本です。
長すぎるのはNGと知っている方も多いと思いますが、だからと言って短すぎるのも話すことがないと捉えられてしまうことがあるので注意しましょう。

笑顔でハキハキと話す

大勢の人の前に立つと、緊張のあまり早口になったり声が小さくなったりしてしまう人もいます。
友人代表スピーチは新郎新婦からお願いされた大切な役割なので、みんなが聞き取りやすいようにゆっくりハキハキと話すことが大切です。
また、お祝いの場なので明るく笑顔でスピーチしましょう。

新郎新婦を褒める内容

スピーチの内容は、新郎新婦の長所や良いところを褒めるようなものにしましょう。
新郎新婦のイメージを下げてしまうような暴露話や過去の恋愛話、陰口などはNGです。新郎新婦だけでなく、周りの人を傷つけたり不快にさせるような内容もNGです。
また、自分の自慢話をスピーチに取り入れるのも避けましょう。

重ね言葉や忌み言葉を使わない

重ね言葉は再婚を連想させてしまうのでNGです。たとえば「ますます」「再々」「いろいろ」「重々」「しばしば」などが重ね言葉になります。
そして忌み言葉は別れを連想させてしまう言葉なのでNGです。たとえば「壊れる」「逃げる」「別れる」「割れる」「欠ける」「切る」「消える」「失う」などが忌み言葉になります。

まとめ

結婚式のスピーチには気をつけなければいけないこともたくさんあります。
もし結婚式の友人代表スピーチを頼まれた際は、しっかりマナーを押さえて心から新郎新婦をお祝いするスピーチを心がけましょう。

結婚式のマナー全般を知りたいという方は、こちらの記事も読んでみてください。

結婚式のマナーとは?
結婚式のマナーとは?服装や食事まで紹介します友達や親戚、会社の上司など、大人になると結婚式に呼ばれる機会が多くなりますよね。 思いっきり楽しむのもいいですが、最低限のマナーは必要...